工場改革への終わることのない戦い

 

 新年あけましておめでとうございます。貴社におかれましては益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は多大のご愛顧を賜り、誠に有り難う御座います。皆様方のお役にたちますよう、今後とも社員一同感謝の気持ちを持って尽力してまいります。

 さて弊社は、この一年間、皆様お客様と県外の同業他社から御指導を頂き、たくさんの工場内外の改善をさせて頂きました。お陰様をもちまして、御来社される御客様、そして社員の安全を確保する事が出来、且つ微力ながら生産性UPに繋げる事が出来ました。今回は、様々行ってきた改善をいくつかご紹介したいと思います。

 

安全確保

①工場内安全通路の確保・表示

 

②安全タスキの導入

 

③工場内外の一時停止線・境界線

 

④窓際・消火栓・消火器周り

 

 

① 工場内稼働中の歩行者及び、工場案内時の御客様の安全を確保する為に、白線を引き、安全通路を確保致しました。これにより、歩行者の不安も取り除かれました。

② 工場案内時の安全タスキを導入致しました。導入する前までは、御客様の認識が分かりにくい場面も有り、安全に対して不十分な点が多々有りました。二色のタスキを使用した事により、一目で認識でき、安全を確保する事が出来ました。

③ 工場内外の出入り口が5カ所有り、特にリフトの通行ルールが徹底されていませんでした。改善方法として、各入り口(写真参考)に「止まれ」の表示を明記しました。原則リフトは左側通行でのルールを厳守しております。

④ 消防法規により、地元消防署の指導を頂き、真摯に受け止め「消火栓」・「消火器周り」の改善を実行致しました。万が一の災害に、万全の備えをする事により、社員は基より、御客様の安全を確保致します。

 

御客様目線

①金物保護のための角材梱包

 

②各ライン投入口に不良材サンプル設置

      

 

③梱包ラベルの変更と梱包の改善

 

④開口部と屋根垂木に現場図面封入

 

① 積み込み時や荷降ろし時に下端に金物が出ていると損傷してしまう恐れがあるため、角材にて十分な高さを確保し、保護しております。

② 各ラインにて、不良材のサンプルを設置し、オペレーターが材投入時、材の善し悪しの基準になっております。又、投入前の確認はもちろんのこと投入後の確認も行い、不良材が出ない様十分なチェックを行っております。

③ 梱包ラベルは手書きから○を付けるものに変更し、オペレーターの記入ミスの削減、お客様にとっても見やすいものになりました。梱包の改善として、OPPテープから養生テープへと変更し、現場大工さんが剥がしやすく、現場でシートが再利用しやすくなりました。

④ 現場大工さんより、開口部と屋根垂木の梱包に現場図面があると助かるとのお声を頂き、実行させていただきました。

 

 

工場案内

①横架材加工機 加工サンプル

 

②加工機担当者毎のご案内

 

③横架材加工機飛散防止

 

① 今年初めに、新しく導入致しましたMPS55(大断面加工機)をはじめとする、横架材 加工機による加工サンプルを展示致しました。内容は、トラス加工・オール金物工法・特殊加工・在来加工を実際に見る事が出来ます。御来社の際には、是非とも御覧下さい。

② 従来の工場案内に加えまして、各加工機の担当者が自己紹介を含め、加工機の説明をさせて頂き、御客様にご理解頂くような仕組みを取り入れました。

③ 加工時に出る切りくずが、機械の真上から飛散するのを防ぐために、防止膜を設置致しました。これにより、操業時及び、工場案内時の時も安心して行動出来るようになりました。

 

整理整頓

①ゴミ箱の作成

 

②書類の整理整頓

改善前                     改善後

 

① 以前から工場内にゴミ箱と言う物が存在していなく、各自がそれぞれ独自の考えで、ゴミの処理を行っていましたが、 社員大工に協力してもらい、合板端材にてゴミ箱を作成し設置致しました。工場内がスッキリし整理整頓に貢献しています。

② 改善前は、御覧のように棚には入れてはいましたが、数量が多くなる事で乱雑になっていました。ある社員の提案により、直接袋に入れる事にしました。

*整理整頓を実行する事で、生産性もUPするのではないかと思います。何よりも片付けられた工場で仕事をするのは、気持ちが良いものです。

 

 

 弊社は、まだまだ改善すべき所が多く有り、本年同様来年もスピード感の有る改善を進め、良い会社作りを目指し、皆様方のお役立ちが出来るよう、誠心誠意尽力してまいりますので、今後ともご支援ご厚情を賜りますよう宜しく御願い申し上げます。

 最後になりますが、時節柄、何卒ご自愛され、皆様方のますますのご健勝と貴社のご繁栄をお祈り申し上げます。本年もどうぞ、弊社に様々な課題を承ります様、宜しくお願い致します。

 

生産部 坂本・安土