「Happy ♥ Wedding」「愛の誓い」2021年9月12日

 皆さん初めまして、私の名前はチッ・コー・ウーと申します。

 ミャンマーから日本へ、特定活動としてきています。昨年の10月にアプト・シンコーに入社し約1年、とても忙しく充実した日々を過ごしています。
 アプト・シンコーではクラフトセンター内で手加工を受け持っています。加工と言うのは磨き丸太や頬杖加工など自動機で加工出来ない特殊加工を、丸鋸、ノミで加工する部署です。とても難しい部署ですが、やり甲斐を感じ頑張っています。

・・・そして唐突ですが、この度私は結婚致しました。

 特定活動で日本に来ている私が「なぜ?どうやって?だれと?」とお思いになられるでしょう。そこで彼女との出会いから結婚までを簡単ではありますが紹介させてください。

 彼女と知り合ったのはミャンマーでの日本語学校です。この時はまだ少し話しをする位の関係で一緒になるとは思ってもいませんでした。私は日本語学校を卒業し、最初に山形で働いていましたが、事情が有り今の職場 アプト・シンコ ーに来ました。富山にきて偶然にも彼女と再会し驚きました。彼女は富山県内で働いていたのです。私は運命的な出会いを感じ彼女に交際を申し込みました。すると彼女も即OK、彼女は私のことを気に止めていてくれたのです。ここから週1回のデートがスタート、交際して1年、愛を育みプロポーズ。

「愛しています。私と結婚してください。」

彼女は
「はい、宜しくお願いします。」

と快く応えてくれました。
 でも、ここからが大変、ミャンマーにいる彼女のご両親に承諾を頂かなければなりません。どきどきしながら彼女のご両親に結婚を認めてもらえる様、電話で話をしました。その時の答えは「ダメだ」と言われ大変ショックでしたが、あきらめません。どうしても彼女と一緒になりたい気持ちが自分を突き動かします。それから1週間、毎晩ご両親に電話を繰り返し、何とか7回目の電話で承諾を得ることが出来ま した。その時は、「ヤッター」と彼女と一緒に喜び合いました。
 それから2週間後、富山在住の仲間が見守る中、結婚式を上げることが出来たのです。運命的な出会いから1年、色々な苦難もありましたが今は大変幸せです。

 特定活動、技能実習生として日本に来ている私たちが、日本で結婚するのは異例中の異例です。私たちの結婚は会社のサポートが無ければ到底無理だったと思います。会社からは、色々な社会的な手続きや、アパート探し、引っ越しなどのサポート、そしてご祝儀まで頂き、感謝し尽くせません。本当にありがとうございました。

 これから日本で奥さんと2人末永く、家庭と仕事の二刀流でより一層がんばっていきます。宜しくお願いします。

             いつまでも末永くお幸せに!」

 

「富山で働くミャンマーの仲間たち」

 チッさん、ご結婚本当におめでとうございます。わたしは、ミャンマーの仲間の日本でのお父さん(自称)野手と申します。 クラフトセンターで手加工の技術、生産する事への心構えを指導しています。
 1年前に入社した時は、全くのど素人、丸鋸やノミを見る、使うなど全く初めてで「大丈夫なんだろうか?」と思った事もありましたが、取り越し苦労でした。まじめで頑張り屋と言う性格で、1年も経たない内に弊社には無くてはならない 戦力となっています。そのまじめで頑張り屋と言う性格が今日の結婚に繋がったんだと思います。

「チッさん、奥さんと末永くお幸せに!」


会社での活躍風景です

「屋根パネル組作業」

 

「壁パネル組み立て作業」

 

「柱脚金物加工」

                                                                                                                        生産部 野手 和明