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外国人社員との飲み会は、異文化交流の絶好のチャンス!

№127アプト通信

外国人社員との飲み会は、異文化交流の絶好のチャンス!


秋風が心地よく感じられる季節となりました。日頃より皆様から温かいご支援やお力添えをいただいておりますこと、心より感謝申し上げます。

弊社アプト・シンコーは、外国人社員と一緒に働く機会がますます増えてきました。ひと昔前なら、外国人と一緒に仕事をすることに、どこか特別な印象を持っていたかもしれません。しかし、今では外国人社員がいる職場も珍しくなくなりました。

とはいえ、同じ職場で働いているからといって、お互いのことをよく知っているかというと、意外とそうでもありません。仕事中は、どうしても業務に関する会話が中心になります。「これをお願いします」「あの材料はどこですか?」「明日の予定は?」といった具合です。仕事の話はできても、趣味や休日の過ごし方、母国での生活についてまで話す機会は、なかなかありません。

そんな中、再び異文化交流の絶好のチャンスがやってきました!毎年開催されている、射水市の歌の森公園の多文化交流イベント「LINK PARK」です。このイベントは、射水市が主催の外国人住民と地域住民が交流できる場を設け、国際交流のきっかけをつくることで、お互いの文化や価値観への理解を深めることを目的としたイベントです。

「LINK PARK」では、さまざまな国のステージやフードの出店があり、会場は国際色豊かな雰囲気に包まれていました。飲み会が始まるまでの間、一部の外国人社員はホットドッグで腹ごしらえ。

 

私はというと、ウクライナ料理のボルシチで小腹を満たします。赤い色が印象的な、野菜のうまみが詰まったスープです。

 

 

飲み会スタート

「乾杯!」の声とともにグラスが勢いよく重なり、いよいよ飲み会がスタート。

最初は少し緊張していた空気も、お酒が進むにつれて一気に和らぎ、あちらこちらで会話と笑い声が弾け始めました。日本人社員と外国人社員が、身振り手振りを交えながら楽しそうに会話をしています。日本語や英語、そして笑い声が入り混じり、会場は大いに盛り上がりました。「それ、どういう意味?」と聞き返したり、身振り手振りで一生懸命に伝えたり。言葉がうまく通じなくても、何とか伝えようとする姿に、思わず笑いが起こります。そんなやり取りを繰り返すうちに、最初の緊張はどこへやら。気がつけば、みんなすっかり打ち解けていました。

 

 

 

日本の常識は、世界の常識とは限らない

外国人社員との会話で面白いのは、自分たちにとって当たり前のことが、相手にとっては当たり前ではないということです。

例えば、外国人社員との会話を通じて、フィリピンの一部地域では犬や猫を食べる文化があると知りました。この話を読んで、「信じられない!」「野蛮だ!」と驚いた方もいるかもしれません。しかし、ちょっと待ってください。私たち日本人にも、外国の人から驚かれる食文化があります。

例えば、シラウオの踊り食いや、生卵をそのまま食べる習慣です。日本では珍しくない食べ方でも、国によっては「生の魚をそのまま食べるの?」「卵を生で食べるなんて!」と驚かれることがあるでしょう。自分たちの食文化には何の疑問も持たないのに、相手の文化を知ると驚いてしまう。よく考えてみると、なかなか興味深いことです。

もちろん、食文化だけではありません。こちらが何気なく話したことに相手が驚いたり、反対に、相手の母国の習慣を聞いてこちらが驚いたり。「えっ、そうなの?」「それは知らなかった!」そんな会話が生まれるのも、異文化交流の面白さです。自分では普通だと思っていたことが、実は日本独特の習慣だったと気づかされることもあります。

考えてみれば、私たちは普段、自分の生活習慣や価値観をあまり意識していません。違う文化を持つ人と話すことで、初めて自分たちの常識を客観的に見つめ直すことができるのです。そう考えると、職場の飲み会も立派な国際交流の場だといえるのではないでしょうか。

フィリピン人達は英語のヒットソングを熱唱

 

猪爪副社長と執行役員生産部担当の野手は鳥羽一郎の『兄弟船』(演歌)を熱唱

 

最後に

「国際交流」と聞くと、海外旅行や外国語の勉強、国際的なイベントなど、少し大がかりなことを想像しがちです。しかし、身近な外国人社員と話すことも、立派な国際交流です。仕事の話だけでは分からない相手の一面を知り、文化の違いに驚き、ときには言葉が通じずに笑い合う。そんな何気ない時間の積み重ねが、お互いを理解するきっかけになります。
次の職場の飲み会では、いつも話している同僚だけでなく、外国人社員にも少し話しかけてみてはいかがでしょうか。「母国では、どんな料理が好きなんですか?」「日本に来て、驚いたことはありますか?」そんな簡単な質問から、思いがけず面白い話が聞けるかもしれません。

一杯の飲み物と何気ない会話から始まる国際交流。もしかすると、職場の飲み会には、私たちが思っている以上に大きな可能性が隠れているのかもしれません。

私たちアプト・シンコーは、地域とのつながりを大切にしながら、外国人社員との積極的な交流にも取り組んでいます。これからも社員一丸となって地域とともに歩み、より良い未来の実現を目指してまいります。

今後とも、アプト・シンコーをよろしくお願いいたします。

 

物流部 梶晋平