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「それぞれの故郷で迎えた冬」
「それぞれの故郷で迎えた冬」
2026.02.25
- アプト通信
ようやく春らしい日も感じられる季節となりました。
平素よりアプト・シンコーをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
中国・北京出身の設計部 ニ・テンヨと申します。
当社設計部には、私も含めてさまざまな国や文化的背景を持つ社員が5名在籍しています。
この冬、外国籍社員のうち3名がそれぞれの母国へ帰省し、家族と再会する時間を持ちました。
普段は日本で共に働く仲間ですが、その背景にはそれぞれの故郷と大切な人々の存在があります。
文化や言語は異なっても、家族を思う気持ちや節目を大切にする心は共通しています。
多様なルーツを尊重し合いながら共に働ける環境は、当社の大きな強みの一つです。
いわゆる「ダイバーシティ経営」です。
ここでは、3名の社員それぞれの出身国でのひとときをご自分の文章で紹介してもらいます。
◆ニニさん ラオス出身
2025年の年末、私は2025年の初めから数えて三度目となる、母国ラオスへの帰省の機会を得ました。
今回の帰省の目的は、姉の結婚式に出席すること、そして家族とともに年末を祝うことでした。この結婚式は、私にとって非常に特別な出来事であり、家族が一堂に会する大切な時間でもありました。式場は笑顔と笑い声にあふれ、多くの人々が新郎新婦の幸せを心から願い、祝福していました。
温かく感動的な雰囲気の中で、家族の絆の大切さを改めて実感しました。

結婚式の後には、長い間会っていなかった親戚や友人を訪ねました。
数年ぶりの再会は非常に嬉しく、かけがえのない特別な時間となりました。

さらに、故郷ならではの伝統的な料理を味わい、静かで穏やかな環境の中で心身ともにリフレッシュすることができました。
今回の帰省は、家族や大切な人々とのつながりを再確認する、非常に有意義で思い出深い経験となりました。
◆ディンさん ベトナム出身
現在、私は3週間の休暇を利用して、ベトナムに帰国し、家族と旧正月(テト)を過ごしています。
日本で働き始めてから3年になりますが、旧正月の時期に帰国できたのは今回が初めてです。
ベトナムと日本では新年の過ごし方は少し違いますが、家族が集まることの大切さは同じだと思います。今年は私と妹がどちらも海外に住んでいるため、もし帰らなければ、両親は二人だけで旧正月を迎えることになります。そのため、残っていた有給休暇をすべて使って帰国することにしました。

今、ベトナムでは町に花が飾られ、とてもにぎやかな雰囲気です。
家族と一緒に食事をしたり、ゆっくり話をしたりして、家族と過ごす時間の大切さを改めて感じています。
休暇の前に仕事の整理と引き継ぎを行い、できるだけ部署の業務に影響が出ないように準備しました。もし急ぎの仕事があれば、リモートで対応することも可能です。
このような機会をいただき、上司や同僚の皆さまに心より感謝しています。
家族と過ごしてエネルギーを充電し、また前向きな気持ちで仕事に戻りたいと思います。
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◆ニ テンヨ 中国出身
12月28日から1月18日まで休暇をいただき、中国へ帰国しておりました。
今回は主に両親と過ごす時間を大切にし、久しぶりに家族とゆっくり話をすることができました。
普段は長期で帰省することが難しいため、何気ない日常を共にしながら、これまでの生活や仕事について振り返る貴重な時間となりました。
滞在中には、両親と三人で雲南省の梅里雪山へ旅行に行きました。
レンタカーで移動しながら自然景色を楽しみ、元旦の朝には山頂が金色に輝く「日照金山」を見ることができました。雲に包まれることが多い山のため、この光景はとても珍しく、幸運の象徴とも言われています。
新しい一年の始まりにこの景色を見ることができ、家族にとって忘れられない思い出となりました。
皆さまにとっても、健康で実りある一年になりますよう心よりお祈りいたします。
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休暇中にはこれまでの業務を振り返り、自身の課題を整理しました。
現在はビジネス日本語J2を取得しておりますが、さらなる向上を目指し、J1レベルに挑戦してまいります。また、建築分野の専門知識を深め、設計業務の効率化やデジタル技術の活用にも積極的に取り組んでいきたいと考えております。
休暇中に業務をフォローしていただいた皆さま、ありがとうございました。
今年も引き続き頑張ります。
今回の休暇期間中では、それぞれが中国・ベトナム・ラオスに帰国し、家族と大切な時間を過ごすことができました。国や文化は違っても、家族を大切に思う気持ちは共通しており、それぞれにとって有意義な時間となりました。
このように長期休暇を認めていただき、安心して帰省できる環境を整えてくださっている会社に、心より感謝しております。お互いに支え合える職場だからこそ、安心して休暇を取り、気持ちを新たに仕事に取り組むことができます。これからも感謝の気持ちを忘れず、それぞれの経験を活かしながら、会社に貢献してまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
設計部 ニ テンヨ



